ナチュラルコーヒー





収穫されたコーヒーチェリーを果皮と果肉を付けたまま天日乾燥をして

その後除去し、コーヒー生豆を作る工程を「非水洗式」、「アン・ウォシュド」、

或いは「ナチュラルコーヒー」と言います。



また、果皮と果肉を除去後、水に浸けてぬめりを発酵させ、

完全に除去して乾燥させる製法を「水洗式」、「ウォシュド」と言います。



ほかにも「パルプ・ド・ナチュラル」、「エコ・ウォシュド」

などと言われる精製方法もあります。





エチオピア・イエメン・ブラジルなどでは、ナチュラルコーヒーが主流ですが、

この精製方法は諸刃の剣です。



つまり、天候に左右され易く、発酵臭が出たり、不純物の混入など、

味のダメージに結び付くリスクが付きまといます。



しかし、キッチリと仕上げたコーヒーは、

アロマ、ボディー、フレーバー、どれを取っても非常に優れたものがあります。



現在当店にあるナチュラルコーヒーはブラジル2アイテム、

エチオピア・イルガチェフェ、シダモ、

イエメン、マンデリン、エルサルバドルがあります。

どれも思い入れのあるコーヒーです。



ストレート用に個性を楽しむ。ブレンド用にアクセントと料理で言う、

隠し味的に使うと言うのもあります。



スペシャルティコーヒーの持つ、ワインで言われるところの

テロワール(農園の土壌、環境など)の違いによる香味の違いなどを

楽しむのは、素晴らしいことですが、一方で焙煎人のブレンドの配合、

或いは焙煎による味の違いを楽しむのもこれは、外せない楽しみの一つです。
今日の焙煎室」 2013.02.01 Friday



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